作曲者の右腕

2004年12月1日
今まで、仕事が窮地で、5月の「生きるか死ぬか」よりはぜんぜんマシなんだけど。

それでも、うまくいかないまま、12月突入。

時間が、無い、音楽をやる時間が無い。
他の趣味では、自ら時間を割いて、アクティブに行動してきたが
それは、時間とお金があったから。

音楽も、他力では、不可能に近いし
自分で行動、練習するからこそ上達する。

しかし、暇になればなるほど、仕事のことで悩み
音楽ほど集中力を要するものはない結え(ゆえ)
悩みがあると集中できない。

ならば、助手を使えばいいと、今日閃いた(ひらめいた)
打ち込みといわれている作業は、人を使えばいい。
人選は、欲がまったく無い奴。
いわゆるパープーを使う。

世の中とは、まったく協調性が無い奴ゆえ
そいつは、はかりしれない能力を持っている。
アスペルガー症候群なのだ。

そして、彼はどんな曲でも、譜面があれば、いとも簡単に
演奏ソフトに入力できてしまう。

俺は、人を利用することは嫌いだが、
これは利用ではなく、そいつの生きる道を切り開いてあげること
そして、見つけてあげることなんだ。

通常は、知恵遅れ的人間は、誰も相手にしてくれなく
この世を、ただ、淡々と生きてゆくだけだが
それじゃ、人間が腐る。

誰だって、世界を覗けるチャンスはある。


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